松本市
株式会社木族の家
株式会社木族の家 (松本市)
松本市 / A様邸 / 夫、妻、長女、長男
松本の中心市街地から車で10分ほど。豊かな田園風景が残る地域に完成したA邸。2DKのアパートで育つ2人の子ども達が成長するにつれ「伸び伸びと走り回れる家で遊ばせたい」との思いが強くなったという。ご主人の実家の土地があったことや、消費税の引き上げも新築の後押しになった。
「自分も木の家で育ったので、建てるなら木の香りがする家に」とご主人。幼なじみが勤めていたこともあり、さっそく「木族の家」に相談した。完成見学会で実際の住まいを見るたびに、木の家の良さや、床下に敷いた自然石を使う蓄熱式床暖房「オンドルエコノ」の優しい暖かさ、自由なスタイルで家が建てられること、そしてスタッフの対応の良さに気持ちが固まっていった。「途中でいくつか変更した所もあったのですが、快く対応していただきました」とAさん。
ご夫妻が希望していた吹き抜けのLDKは東西に和室までまっすぐつながり、子どもたちが元気に走り回れるゆとりの広さ。子ども部屋にそれぞれの収納を設けるために当初予定していた間取りを変更。それが功を奏し、吹き抜け部分は直角台形のようなユニークなカタチに。2階ホールも遊び心あふれるスペースとなった。そのホールから小屋裏へと続く階段にも木の家らしい表情がある。
収納スペースも豊富で、玄関のシューズクロークをはじめキッチンのパントリー、階段下などたっぷり。室内をすっきりさせることで、子どもたちが伸び伸びと遊ぶ、温かな家を作ることができた。(ナガノの家 2016年秋冬号 vol.6掲載)
木の温もりに包まれた吹き抜けのLDK。55インチの大型テレビ背面の壁は調湿効果のあるエコカラットを使用した
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株式会社木族の家