窪田建設株式会社 (上田市)

東御市 / T邸 / 夫、妻、長男、長女

平屋ベースだから暮らしやすい 家族の日々に寄り添う住まい

お天気の休日はみんな早起き
「さあ、縁側で何して過ごす?」
庭に響く楽しげな声

 「シンプルでオーソドックスに暮らせる家が欲しい…だけど没個性は嫌だ。私達のそんな矛盾した希望にぴったり当てはまったのが、この“小屋日和”でした」とTさん。「平屋暮らしというスタイルに様々な用途に使える2階(小屋裏部分)が加わったことで、まだ幼い子ども達が巣立つまでの生活はもちろん、自分達がシニア世代を迎えライフスタイルが変化しても心地よく過ごせるシーンがイメージできたのが、小屋日和を選んだ理由です。また窪田建設さんはいろんな細かい箇所も良い素材を選んでいて、質の高さを実感。何より規格住宅ブランドでありながらも私たちのわがままを聞き入れてくれる、懐の深さを感じました。その魅力はこの家に十分反映されていて、ここに自分達の遊び心を加えることで素敵な家になっていくんじゃないかな。子ども達と新しい家がどのように成長していくのか…今から楽しみです」。

 そんな言葉からもわかるように、窪田建設のオリジナルブランド「縁側家族」のひとつ“小屋日和”は、平屋をベースにゆったりした小屋裏部屋を加えた家。例えば子どもが独立したら2階は夫婦それぞれの趣味の部屋にするもよし、大きなワンルームにして図書館にするもよし。シンプルな空間だけに楽しみ方は自由自在だ。ブランド名の由来でもある屋根付き縁側は、庭へと続くセカンドリビングとしても十分な広さ。外の自然とほど良くつながる居心地のいい空間でスローな時間を楽しむ…縁側家族のゆったりとヒュッゲな暮らしがそこにある。

(ナガノの家 Vol.12 2019年秋・冬号掲載掲載)

約7帖ほどの広い縁側越しに家族団らんが垣間見える夕暮れどき。縦格子から漏れる光が、和モダンテイストの外観を美しく彩る。縦格子は、「縁側で洗濯物を干したい」という奥さまの希望をもとにデザイン。外部からの目隠しと意匠の美しさを両立した

詳細データ

  • 竣工年月/ 2019年 4月
  • 所在地/東御市
  • エリア/上小
  • 階数/2階
  • 工法/木造軸組工法
  • 延床面積/ 106.81坪
  • 1F/ 32.31㎡ ( 61.27坪 )
  • 2F/ 18.53㎡ ( 45.54坪 )

平面図

特徴

  • ウッドデッキテラスあり
  • 低コスト
  • 子育て世代の家
  • 自然素材
  • 国産・県産素材
  • インテリアにこだわり
  • 趣味スペースあり
  • 吹き抜けあり

企業情報

上田市

窪田建設株式会社

長野県の住宅工務店