株式会社 中沢工務店 (須坂市)

☎026-245-5049

長野市 / A邸 / 夫婦2人

必要なものを見極めたふたりの、山暮らしを楽しむ平屋の家。

 長野市郊外の高原の一画、白樺と青空をバックに姿を現した杉板張りのA邸。「この敷地は国立公園内なので外装材や色の規制が厳しいのですが、『飽きがこず、周りの木立に馴染むシンプルな外観』という希望を叶えてもらえました」と奥さまは話す。
 家を建てるなら、自然豊かな場所でゆったり暮らしたい…と考えていたご主人。市街地にほど近いこの地を見学したことで、漠然としていた山暮らしの夢が実現へと動き始めた。中沢工務店とは、土地選びの段階から信頼を深めてきたというご夫妻。いくつかのモデルハウスを見学したりもしたが、「外観も空間レイアウトも、ふたりの好みをしっかり反映してもらえる」と感じて依頼へとつながった。
 A邸では、屋内はふたり暮らしに過不足のないサイズに収める一方、外への広がりを感じられる工夫が凝らされている。大きく取られた約20㎡のウッドデッキもそのひとつ。日当たりのいい南面側の幅いっぱいを占めるデッキは、玄関ポーチであり趣味に没頭する場所であり、第二のリビングにもなる多目的スペースだ。また、目の高さに合わせて随所に景色を楽しめるピクチャーウィンドウを設置。カラマツ林を望む浴室からの眺めは、特にご主人のお気に入りだという。
 冬を前に、「念願の薪ストーブに火を入れるのが楽しみ」とAさん。四季の移ろいに身を委ねるスローライフは、まだ始まったばかりだ。(ナガノの家 2015年春夏号 vol.3掲載)

白樺とカラマツの木々の間に、ひっそりとたたずむA邸。デッキを覆う深い軒が陰影をつくり、外観をよりドラマチックに演出する。外壁は鎧張りにした杉板、屋根はガルバリウム鋼板。外観規制のためにブラウンで統一したが、かえって素朴な中にもモダンさが漂う仕上がりとなった

詳細データ

  • 竣工年月/ 2014年 9月
  • 所在地/長野市
  • エリア/長野
  • 階数/1階
  • 工法/木造軸組工法
  • 延床面積/ 69.56㎡ ( 21.04坪 )
  • 1F/ 69.56㎡ ( 21.04坪 )

平面図

特徴

  • 平屋
  • ウッドデッキテラスあり
  • 自然素材

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