美し信州建設株式会社 (上田市)

上田市 / T邸 / 夫、妻

先祖代々のケヤキ柱を継承窓が切り取る庭を楽しむ住まい

 「父が家を建てた時、先代の家から材料を引き継いだんです。特に山から伐り出したケヤキの柱を自慢していましたね。そんな家だからこそ建て替えずに受け継ぎたいと考えました」。そう話すTさんの住まいは築40年。美し信州建設のリフォーム専任の現場監督 池田吉弘さんと職人たちの技術により、3代続く柱や框材を住まいの随所に生かしている。
 「木は年月と共に収縮や膨張による『狂い』を起こします。それを矯正し、長く住めるように整える。たとえば和室は壁の内側に鉄芯を入れて柱を補強し、耐震性を高めています」と池田さん。現場ごとに最適な工法を選択するのが腕の見せ所だ。
 こだわりは見事な和の庭とのつながりだ。以前は室内から距離があったため、建物を45㎝拡張。リビングと庭の間の廊下を撤去、土間越しに庭を望める空間が生まれた。一方で隣の和室は広縁と建具を残し、庭を絵画のように切り取る。庭が暮らしを彩り、心を豊かにしてくれる。
(ナガノの家 リフォームリノベーション 2017-2018 vol.1掲載)

畳敷きの茶の間を、木曽ヒノキフローリング貼りのリビングに一新。庭に面する廊下を諏訪鉄平石の土間に変え、大きな開口からダイナミックな眺めを楽しめる

詳細データ

  • 竣工年月/ 2016年 4月
  • 所在地/上田市
  • エリア/上小
  • 階数/2階
  • 工法/木造軸組工法
  • 延床面積/ 131.32㎡ ( 39.72坪 )

平面図

特徴

  • 庭にこだわり
  • オール電化
  • 地震に強い
  • 暖房にこだわり
  • 省エネ・エコ
  • 自然素材

企業情報

上田市

美し信州建設株式会社

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