中澤勝一建築株式会社 (長野市)

☎026-278-3763

長野市 / K邸 / 夫、妻、夫の母

動線の悪い間取りから、開放的で暖かく安全な住まいへ

奥の部屋に直接行けない、冬寒く、夏暑い…など、さまざまな問題を抱えていた小林邸。不便を解消したい気持ちはあったが、先代からこのまま残すよう言われていたことから、なかなか手を付けられずにいたという。そんな時紹介されたのが、古民家再生の経験豊富な中澤勝一建築だ。リノベーションであれば、家の姿を残しつつ使い勝手を考慮した暖かな住まいに変えられると決断。「腕のいい大工と出会えたこと。これに尽きます」と振り返る。

越屋根まで吹き抜けにし、梁が重なり合う美しい木組みをあらわした玄関ホールは迫力満点。風合いにこだわって棟梁が探してきた無垢のケヤキの床は、8年の年月を経て色ツヤと存在感を増している。アールの曲線が優美な天井、梁に埋め込んだ照明など、リビングにも細やかな大工仕事がそこかしこに。暖房は家全体を暖めるパネルヒーターを取り入れ、「調理器具も暖房も一切火を使わないので安心」と話す。

2014年の神城断層地震の際も「庭の石灯籠は倒れましたが、家の被害は一切なし。耐震工事をしておいて本当によかった」と奥さま。快適さと安心安全も兼ね備えた住まいだ。(ナガノの家リフォームリノベーション Vol.4掲載)

歴史ある建物ならではの表情豊かな木組みが彩る玄関ホール。壁は珪藻土の塗り壁。旧家は奥に行くにつれて暗くなりがちだが、太陽光を屋内に導く「スカイライトチューブ」で集めた自然光が、ホールの飾り棚をやさしく照らす

詳細データ

  • 竣工年月/ 2012年 12月
  • 所在地/長野市
  • エリア/長野
  • 階数/1階
  • 工法/木造軸組工法
  • 延床面積/ 251.94㎡ ( 76.21坪 )
  • 1F/ 251.94㎡ ( 76.21坪 )

平面図

特徴

  • 平屋
  • 庭にこだわり
  • オール電化
  • 地震に強い
  • 暖房にこだわり
  • 省エネ・エコ
  • 国産・県産素材
  • インテリアにこだわり
  • 収納にこだわり
  • 本格和室あり
  • 吹き抜けあり
  • バリアフリー

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