中澤勝一建築株式会社 (長野市)

☎026-278-3763

長野市 / T邸

離れの暮らしを楽しむ 家事ラク動線が光る平屋

 元々はご主人の生家で親世帯と同居していたTさんご夫妻。息子の成長と世帯ごとの生活リズムの違いに配慮し、母屋の敷地内にコンパクトな平屋を新築することに決めた。しかし、住宅展示場などを巡り5社ほど検討したものの、「この予算だと厳しいとか、2階建てなら坪単価が安くなるとプラン変更を促されたり。現実味が全く湧きませんでした」と振り返る。そんな時に友人の勧めで中澤勝一建築と出会った。

 「初めて話した時、『平屋でこの予算なら、こういうプランはどうでしょう』など、平屋ありきで一緒に考えてくれたのが嬉しかった」とご夫妻。最終的には、建築家とともにデザインと機能性を併せ持つ住まいをつくる「R+house」というシステムを選び、本格スタートした。

 一度見たら忘れられない個性的でモダンな外観は、ご主人がイメージ図を描き起こして打ち合わせに望むほどこだわった部分。内装や間取りは奥さまが担当し、毎日の家事を一番に考えた動線を建築家と考えた。「図面を引いたりはできないから、箇条書きの希望を建築家の先生に伝えました。そうしたら平面図にすべて盛り込まれていて。さすがと驚きました」と奥さま。ヒアリングは将来に渡っての家族の計画から仕事や帰宅時間などの細部に渡り、ライフスタイルに合わせた住まいを提案してくれたという。

 「家事が本当にラクで満足度は100%」と奥さま。共働きで子育てに忙しい日々だが、親世帯にも支えられ、ほどよい距離感を保てる平屋の大らかな暮らしを楽しんでいる。(ナガノの家 2018年秋・冬号 vol.10掲載掲載)

勾配天井のリビングは最大天井高3.4mと伸びやかで、その高さを活かして浴室の上部をロフトに。平屋の中にメリハリが生まれた。6つ並べたハイサイドライトからの光が白い壁に反射し、リビングの隅々まで明るく照らす。TVボードやダイニングテーブルは同社大工による造作家具で、スギとサクラなどの無垢材を使用

詳細データ

  • 竣工年月/ 2017年 9月
  • 所在地/長野市
  • エリア/長野
  • 階数/1階
  • 工法/木造軸組工法
  • 延床面積/ 84.88㎡ ( 25.67坪 )
  • 1F/ 84.88㎡ ( 25.67坪 )

平面図

特徴

  • 平屋
  • デザイナーズハウス
  • ウッドデッキテラスあり
  • 子育て世代の家
  • 収納にこだわり

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