諏訪市 ／ I邸 ／ 夫、妻、長女

デザイン性と機能性を備えた　理想の空間を実現

白い塗り壁風の外壁にアイアンの装飾、アーチ型の開口やイタリア製のタイルを配した玄関ポーチなど、暖かみのある外観が特徴的なＩ邸。新婚旅行で訪れたイタリアの街並みをとても気に入り、思い出をそのまま家に活かしたいというご夫妻の願いを叶えた住まいだ。機能面にも様々なこだわりが表れている。共働きでも家事ストレス無く生活できる回遊動線やハイスペック機器、ペレットストーブの暖気を最大限に活かす間取りなどの工夫が盛りだくさん。「栽培した野菜の保存スペースが欲しい」というご主人の要望には、屋根付きの土間を設けて応えた。

もともとご夫妻に明確なイメージがあったのか伺うと、「イタリア調のインテリアの中にペレットストーブを置きたい」という希望はありながら、全体的には漠然としていたそう。しかし、そのぼんやりとしたイメージや家族のライフスタイル、将来的な展望をトータルで考え、理想の住まいへ導いてくれたのがアルプスピアホームの担当・堀田さんだ。ご夫妻が同社への依頼を決めたのも、的確な提案力と誠実さがあったからこそ。毎週のように行われた打ち合わせも「とても楽しかった」と振り返り、堀田さんも「お子さまがお腹にいる時からのお付き合いです」とまるで親戚のおじさんが久々に訪れたような和やかな雰囲気だ。

確かな信頼関係により、細かな部分も妥協せずに進められた家づくり。入居から約１年が経つＩ邸だが、その住み心地の良さについて話す「家事もしやすく、本当に不満はありません」という言葉にご夫妻の満足度の高さが感じられた。