松本市 ／ M邸 ／ 夫、妻、長男

シンプルの中に心地よさが息づく 理想を追い求めたモダンな住まい

　子どもの誕生を機に家づくりを始めたMさんご夫妻。まずは各社のホームページを見比べながら、興味を持った会社へ足を運んだ。最初に訪ねたのは、地域工務店として長野県での住宅着工棟数9年連続1位のアルプスピアホーム。「予算内でどんなことが実現できるのか、説明がとても分かりやすくて。具体的なイメージがどんどん湧いてきました」と振り返る奥さま。他にも数社を検討したが、品質と価格のバランスの良さと明瞭な説明が決め手となり、同社への依頼を決意した。「担当の三沢さんはいつも親身に相談にのってくださり、安心してお任せできました」とご主人。さらに、以前から進めていた土地探しもタイミングよく決まり、マイホームへの道が一気に開けた。
　育児をしながら、理想の暮らしをたくさん思い描いたご夫妻。最優先にしたのは、日常をスマートにする利便性だった。取り入れたいアイデアは多数あったが、担当の三沢さんは一つひとつを丁寧に受け止め、カタチにしてくれたのだとか。プライバシーの確保や収納計画など、暮らしやすさにも工夫が光る。「プランを見ながら意見を交わす時間がとにかく楽しかったですね。迷うときもありましたが、三沢さんが都度整理をしてくれたので、不安なく進められました」。
　完成した住まいでは、2歳の長男が家中を元気いっぱい駆け回っている。暮らしやすさを重視した設計により、以前よりも日常にゆとりが生まれたそう。未来に想いを馳せながらつくった住まいは暮らしの舞台となり、これからも豊かな時間を重ねていく。
（ナガノの家 vol.25（2026春夏号）掲載）