安曇野市
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S邸
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夫、妻、長男、長女、次男
リアル子育て世代が選んだ
家事動線に優れた間取り
仕事の都合で、6年前に県外から安曇野市へ移住してきたS家。賃貸に住んできたが、子どもたちの成長とともに家の購入を検討しはじめたという。「最初は広い賃貸を探していましたが、ほどよい物件が見つからなくて。そこで購入を視野に入れてモデルルームをい... [もっと読む]くつか回っていた時に、相模組さんのこの物件に出会い、初めて生活の想像が浮かんで即決しました」と奥さまは語る。
S家がこの物件を選んだ大きな決め手は、勝手口と水回りに集中した回遊動線の利便性だった。以前の住まいには勝手口がなく、長男の野球道具が玄関やリビングに散らかるのが、奥さまにとって大きなストレスだったそう。新しい家の間取りでは、勝手口のすぐ横に車を停め、子どもたちの汚れ物は洗面脱衣室に、買い物の荷物はパントリーやキッチンに、すぐ運び入れることができる。「全体的にシンプルな造りなので、その時々の生活様式に合わせて住み方を変えられる“余白”があることが、この家の気に入っている点ですね」。
若い世代でも無理なく購入できる価格設定と安全性を維持しながら、住まい手のニーズに寄り添う相模組。同社の家づくりには、S家のように、リアルな子育て世代にとって本当に必要な機能が盛り込まれている。(ナガノの家 Vol.17 2022年 春・夏号掲載)