長野市
株式会社パパまるハウス(長野/上田/佐久/松本)
株式会社パパまるハウス(長野/上田/佐久/松本) (長野市)
長野市 / 廣瀬邸 / 夫婦2人+子ども2人+祖母
「いつか自分の家を」と夢を持ち、5年ほど前に一度新築を検討していた廣瀬さん。だが、2011年の震災で栄村にあるご主人の実家がほぼ半壊という被害に。「まだ栄村に住みたい」というご両親の希望を受けて実家をリフォーム。そのため”自分の家“という夢はしばらくお預けになった。それから数年後のある日、友人から北都ハウスの話を聞いて再び夢を思い出す。「自分と同じくらいの年齢や収入の人が建てた家を、実際に見られたのが一番参考になった」というご主人。友人の家にも足を運び、良い所・後悔している所もよく聞いて納得した上で打ち合わせに望んだ。下調べの甲斐あって、初打ち合わせから家が建つまで1年もかからなかったという。
当初聞いていた友人のアドバイスは、家づくりの最中大いに役立った。例えば、床の色は最初スタイリッシュなブラック系にしようと考えていたが、「高級感は出るが傷やホコリが目立つ」という意見が。再検討の結果明るく清潔感溢れるカラーをセレクト。空間に奥行が出て広く見えるというメリットも得られた。また、無駄のない空間プランニングにも定評がある同社の家。「屋根裏収納のおかげで、各部屋のクローゼット内がスッキリして部屋が広く使えます」と奥さまも笑顔がこぼれる。
機能的なプランで建物がコンパクトにまとめられたため、外構には2台分の駐車スペースと庭スペースも確保。「来年は芝でも植えて、夏は庭で自由に遊べるようにしたいですね」と新生活への思いは尽きない。(ナガノの家 2014春・夏号 vol.1掲載)
広々した12帖のLDKで父娘のギターレッスン。悩んだ末に選んだ白木のフローリングが空間をより広く見せてくれる。対面式のキッチンには食洗機や人造大理石のワークトップをプラスするなど、カスタマイズも可能。ご主人がこだわったのはカウンターと上部のダウンライト。そこでゆっくりお酒を飲むのが休日の癒しのひと時
長野市
株式会社パパまるハウス(長野/上田/佐久/松本)