長野市
株式会社パパまるハウス(長野/上田/佐久/松本)
株式会社パパまるハウス(長野/上田/佐久/松本) (長野市)
佐久市 / 佐久市/髙橋邸 / 夫、妻
結婚後初の一大イベントは家づくり。
将来をしっかり見据えてローコストで叶えた上質な家は、
楽しい新婚生活を一層豊かにしてくれる――。
ご主人の父親が建築士で、結婚直後に家づくりに着手した時も頼もしいアドバイザーとなってくれた。「資料を見てもらい、パパまるハウスならコストや品質面も大丈夫だと太鼓判を押してもらったんです」。安心して夢を託せたという。
コスパの次にこだわったのは、居室空間の広さ。20帖のLDKはご夫妻が寝転べるソファを、13帖の寝室はクイーンサイズのベッドを置いてもゆとりがある間取り。LDKはブルックリンスタイル、寝室はカリフォルニアスタイルと、テーマの違うインテリアテイストを楽しめる。特にリビングは、トーンの異なる石積み調の壁紙のバランスや窓の位置などを細かく打ち合わせし、イメージ通りの仕上がりを実現した。
標準装備のハイグレードな設備も魅力。高品位ホーロー製キッチンは傷が付きにくく、「料理や手入れがしやすい」と奥さまも大満足。対面キッチンのおかげでご主人が料理を手伝う機会も増えた。「日曜はよく餃子を作るんですが、妻がキッチンで餡を練り、私がダイニングで手包みします。ビールを片手に一緒に作るのが楽しい」とご主人。
新婚生活を満喫しつつ、この家の未来像も思い描く毎日。「子どもが生まれたら1階の和室や庭でのびのび遊ばせたい。屋根裏収納は妻の読書部屋にと考えていますが、ゆくゆくは子どもの秘密基地になるかもしれませんね」。5・04 kWのソーラーパネルや省エネ設計のおかげで光熱費を節約できる分、子育て資金を蓄える予定だ。この家は、「夫婦の余暇を楽しむ家」から「子育てを楽しむ家」へ、ゆるやかにシフトしていくのだろう。
(ナガノの家 2017年秋・冬号 vol.8掲載)
いつでもご夫妻で会話を交わせる対面型のLDKに、多目的に使える和室も接続。天井の幾何学パターンが美しい視覚効果を生み出している。フローリングの淡い色調に合わせ、キッチン収納もライトなブラウン・ベージュを選択