株式会社リューケンハイム (佐久市)

小諸市 / 小諸モデルハウス

庭まで丸ごとフルリノベーション。新築を超える基本性能を備えた家

YKKAPとのコラボによる「戸建性能向上リノベーション実証プロジェクト」。
その長野県第一号として生まれた、モデルハウス「信州小諸の家」は、
築45年の戸建住宅に新築以上の価値を吹き込む、魅力にあふれた住まいだ。

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 リューケンハイムが住宅建材の総合メーカーYKKAPとコラボしたリノベーションモデルハウス「信州小諸の家」。これは、YKKAPが、「リノベーション・オブ・ザ・イヤー2019」の無差別級部門で最優秀賞を受賞した、「戸建性能向上リノベーション実証プロジェクト」の、長野県では初の取り組み。空き家相談士の資格も持つリューケンハイム社長の、中古住宅再生に対する思いと、本プロジェクトの理念が融合し生まれた、新築以上の価値を誇るリノベーション住宅だ。

 リノベーションのポイントは大きくわけて4つ。ひとつ目は『自然と眺望を活かしたデザイン』。壁や床材に土・石・木といった自然素材やモチーフを取り入れ、外観も木目調のデッキやバルコニーでナチュラルな雰囲気に。高台ならではの眺望を満喫できるよう、山々を望める位置に大開口を設けた。ふたつ目は『子育て世代に適した間取り変更』。1階は各部屋の仕切りを取り払いLDKの大空間に改造、子どもの様子にも目が行き届き、家族が集まりやすい。2階は、1部屋増やすという大胆な増築を実施。耐震性に配慮しつつ、ゆとりの間取りを確保した。

 3つ目、『四季を感じるガーデン』も大きな見どころ。玄関を移動して駐車場からの動線を見直しながら、アプローチのある美しい庭園を再構築。既存の樹木を活かしながら、家族で育める夢のある空間に生まれ変わった。

 4つ目のポイント、当モデルハウスの最大の魅力とも言えるのが、「HEAT20G2グレード」「耐震等級3相当」といった、新築住宅を超える高いスペック。屋根や床、壁に用いた断熱材のグレードアップに加え、注目は家の中で熱の流出入が最も多い「窓」。高性能断熱機能を持つYKKAPトリプルガラス樹脂窓を採用し、冬は貴重な日差しをたっぷり取り込み逃がさず、夏は外気の暑さに影響されにくい、快適に暮らせる省エネ空間を実現した。加えて耐震性能向上では、YKKAPの開口部用耐震建材「FRAMEⅡ」を採用。窓の数や面積を減らさずに耐力をアップさせ、安心の住まいへと生まれ変わった。

 「リノベーションは新築よりコストを抑えられ、夢の我が家を手に入れる近道。実際に見て、新築と遜色ない快適さが体験できるからでしょうか、ここができてからリノベーションを検討される方が増えました」とリューケンハイム・髙橋社長。最新リノベの実力をまずは体感してみよう。

(ナガノの家リフォームリノベーション Vol.4掲載)

外壁は、白のモルタルから、「土」をイメージした黒の塗り壁に大きくイメージチェンジ。夏の日差しを遮る役目もあるバルコニー、アウトドアリビングを提案するウッドデッキを設け、庭のリノベーションと併せて、全体的に自然と融合した外観に仕上がっている

詳細データ

  • 竣工年月/ 2020年 3月
  • 所在地/小諸市
  • エリア/佐久
  • 階数/2階
  • 工法/木造軸組工法
  • 延床面積/ 94.01㎡ ( 28.44坪 )
  • 1F/ 56.53㎡ ( 17.10坪 )
  • 2F/ 37.48㎡ ( 11.34坪 )

平面図

特徴

  • デザイナーズハウス
  • 庭にこだわり
  • ウッドデッキテラスあり
  • 地震に強い
  • 省エネ・エコ
  • 高気密・高断熱
  • 子育て世代の家
  • 自然素材
  • 収納にこだわり

企業情報

佐久市

株式会社リューケンハイム

長野県の住宅工務店