長野市
共和ハウジング株式会社
共和ハウジング株式会社 (長野市)
長野市 / W邸 / 夫、妻、長女、長男
子どもの誕生をきっかけに家づくりの検討を始めたWさん夫妻。「夏涼しく、冬暖かい家に住みたい」と最重要視したのは断熱や気密といった性能面。いろいろなモデルハウスを見学して住宅への知識を深めつつ、土地探しをする日々が続いた。そんなとき、共和ハウジングから「希望のエリア内にぴったりの土地がある」と紹介されたのが現在の居住地。同社は高気密・高断熱・高耐震構造のSW工法を採用していることから、奥さまがこだわっていた性能面もクリアできると依頼を決めた。
W邸で印象的なのはリビングの明るさ。吹き抜けの上下にある6つの窓を通して、明るい光がさんさんと降り注ぐ。リビングダイニングの床は無垢のナラ材を使用。内装は広がりを感じる白をベースに、アイアンの黒でアクセントを付けた。一段下げることでリビングと空間をゆるやかに分けた畳スペースは、「子どもがおもちゃをひっくり返してもリビングが散らからない」と奥さまも満足そう。一辺を板張りにし、雛人形やクリスマスツリーなど季節のディスプレイを楽しむ余白も設けた。
奥さまのもうひとつの希望がたっぷりの収納。玄関やダイニング、キッチン、和室など、場所に応じた収納スペースを確保している。ウォークスルーできるシューズクロークの先には洗面台を設け、手洗い動線の効率化も図った。
この春、新しい家族が増えたWさん一家。「もう少し大きくなったら庭で遊んだりBBQを楽しみたい」と、快適な住環境の中での子育てライフを楽しんでいた。
(ナガノの家 Vol.14 2020年秋・冬号掲載)
南に面する吹き抜けの上下に大きな三連窓を設けているため、リビングに一歩入るとこの開放感!天井までの高さで枠の無いフルハイトドアが、空間の広がりを一層引き立てる。室内干しスペースやファミリー玄関などにはロールスクリーンを設置し、来客時にはサッと隠せる工夫も
長野市
共和ハウジング株式会社