建築工房 檜家 (松本市)

松本市 / モデルハウス

木曽ひのきの香りが漂う 次世代に引き継がれる家

 ダイナミックな曲線のむくり屋根に、重厚感あるデザインウォールが目を引く檜家のモデルハウスが松本市南部に完成した。伝統的な建築様式を一般住宅に取り入れた和モダンな外観は、存在感もありながら街並みとの調和も大切にしている。
 建築家のプロが「本当に住みたい家」をコンセプトに快適で安心・安全な次世代まで長持ちする家づくりを提案する檜家では、耐久性に優れた最高品質の木曽ひのきを最大限に活用しているのが最大の特徴。部屋に入ると木曽ひのきの香りが漂い、まるで森林浴をしているようだ。
 この家のデザインで最も驚いたのは、天井までの高さが約7mある吹き抜け部分。一般住宅とは思えないほどのゆとりの大空間は広くて気持ちがいい。大きな窓からはたっぷりと自然光が入り、緩やかなアール形状の天井には風合い豊かなレッドシダー、床にはブラックチェリーを使用し開放感は抜群。
 家全体を通じて間仕切りが少なく、家族の声がどこでも聞こえてきそうな開放的な間取りもポイント。さらにLDKから続く中二階や半地下部分は、子どもから大人までワクワクするような遊び心満載の楽しいスペースになっている。
 デザインだけでなく性能面にもこだわり、トリプル断熱W通気工法&オール樹脂サッシを採用。基礎下の耐圧盤にも断熱材を敷き詰め、さらに躯体内換気システムで腐敗やシロアリ・カビからも守る。夏は涼しく冬暖かく家計に優しい超省エネルギーな高性能住宅だ。
 こだわりのモデルハウスは、見学も随時受け付けているので気軽に問い合わせを。(ナガノの家 Vol.13 2020年春・夏号掲載)

吹き抜け部の大空間が特徴的なリビング。白い壁 にナチュラルウッド、テレビ側の壁面には自然石 を使用し高級感あふれる空間を演出。2つ重ねた FIX窓から自然光がたっぷりと入り、1階の大きな 窓は中庭によってプライベートにも配慮されている

詳細データ

  • 竣工年月/ 2018年 7月
  • 所在地/松本市
  • エリア/松本
  • 階数/2階
  • 工法/木造軸組工法
  • 延床面積/ 140.00㎡ ( 42.5坪 )
  • 1F/ 82.70㎡ ( 25.0坪 )
  • 2F/ 56.00㎡ ( 17.5坪 )

特徴

  • ウッドデッキテラスあり
  • 地震に強い
  • 暖房にこだわり

企業情報

松本市

建築工房 檜家

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