中野市
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T邸
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夫婦2人+子ども1人
心地よい暮らしにこだわった、幸せ育むあたたかな家。
白い壁とダークブラウンでコーディネートされた室内が印象的な、明るく開放的な住まい。みんなが楽しく暮らせる家をつくりたかったというご夫妻の希望通り、6歳と3歳の子ども達も、居心地がよく、のびのび遊べるこの家が「大好き!」だと目を輝かせる。
... [もっと読む]きっかけは、中野土建が提案したLDKの間取りに奥様がひと目ぼれしたことから。家づくりは、そこを中心に進んで行った。家事をしていても子どもが見えるようにと、オープンキッチンを選んだ奥さまは、美しいキッチンを維持するために、調理台の隣に収納スペースを確保。ごみ箱もそこに納めた。キッチン台から洗面所に続く一直線の家事動線が、見えない仕切りのような役割を果たし、広々としたリビング空間を生み出している。
2階には寝室と子ども部屋の他に、独立した大きなクローゼットルームを設置。おかげで各個室が広々と使えて大満足だ。
ご夫妻にとって初めてとなった家づくり。計画を土壇場で変更してもらうことも多かった。「その都度、担当のスタッフの方が嫌な顔ひとつせず対応してくれて」とご主人。ダイニングテーブルのスペースを確保するために、階段下を勾配天井にして部屋を広げた時も、子どもが好きな戦隊フィギュアーを飾る棚の設置場所を移動した時も…。「一生のお付き合いができる地元企業さんに家をつくってもらって本当に良かったです」と改めて実感している。
入居の夜、2階の広い窓からお祭りの花火が見えた。これからご夫妻は何度、思い出の美しい花火を眺めるのだろう。(ナガノの家 2014年春夏号 vol.1掲載)