長野市 ／ H邸 ／ 本人、長女

日々の暮らしを楽しくする 自分らしさが詰まった家

「安心して過ごせる環境に暮らしたかったんです」と話すHさんが家づくりを意識するようになったのは5年ほど前。長女とアパートに暮らしていたが、満足できる住環境でなく、次第に「これだけの家賃を払うなら家を持って資産を残した方がいいのでは」と考えるようになったという。その後メーカーの展示場をめぐったが、話は一向に進展しない。「どうしたらいいのかわからなくて」と振り返る。時間だけが過ぎ、悶々と過ごしていたところ、たまたま目に留まったのが住宅相談窓口・ハウすたの情報。聞くだけ聞いてみようと思い切って相談したところ、「はるのいえさんを訪ねてみては」と紹介を受けたという。

早速訪問したところ、同社の池田社長がとても親身に話を聞いてくれたそう。全体の流れやスケジュール感を掴むと、「ようやく家づくりが始まると感じた」と話す。建築地は実家隣の農地。農地転用が必要だったが、同社の案内で手続きもスムーズに済み、「とても心強かった」と振り返る。

完成した住まいは、Hさんの“好き”が詰まったモダンな家。リビングには、趣味に没頭できるカウンターを設け、あちこちにディスプレイを楽しめるスペースも。性能面では、HEAT20・G2、耐震等級3というハイスペック。一年を通して快適に過ごせる住まいとなった。家づくりを振り返り、「楽しかった」とHさん。悶々とした時期を乗り越え、安心して過ごせる環境を手に入れ充実した毎日を送っている。（ナガノの家　Vol.19　2023年 春夏号掲載）