長野市
玉井建設株式会社
玉井建設株式会社 (長野市)
長野市 / M邸 / 夫、妻、長男、次男
広い駐車スペースを間に挟み、ご主人のご実家の南側に新居を建てたM邸。結婚を機に家づくりをスタートさせたご夫妻は、知人の誘いで玉井建設の見学会に足を運んだ。「そこで初めて通気性に優れるWBHOUSEを知ったんです。また玉井建設さんの断熱性能にも魅力を感じ、新築をお願いすることにしました」といきさつを話してくれた。
ご夫妻が特に大事に考えていたのは、新居と両親の住まいが自然につながること。そして日々の生活がしやすく、子どもにとって安全であること。その思いに加えて家事のスタイル、日常のルーティーンなどを同社の玉井社長と設計担当の竹内さんに伝え、細かなプランニングは委ねることにした。「親身になって何度も丁寧に話を聞いてくださったのが印象的。打ち合わせが毎回楽しみでした」。
そして完成したのは、ご実家に向かい合うよう北側に広いデッキと大きな窓、そして家族用玄関を備えた住まい。「北側に大きく窓を取るのは不安でしたが、しっかりした断熱計画のおかげで寒さはまったく気になりません。採光も十分だし、隣の両親の様子もなんとなくわかります。子どもは自宅と実家を行ったり来たり。お互い安心して暮らせますね」とご主人。縁側のような役割を果たすデッキが両家をつなぎ、Mさんの思い描いた日常を支えている。(ナガノの家 Vol.15 2021年春・夏号掲載掲載)
往来の多い通りに面しているためLDKの南面1階の窓は最小限とし、吹き抜けの高窓から光を取り込むつくりに。十分な明るさと、周囲の喧騒から一線を画す落ち着きが魅力。床座スタイルなので、吹き抜けの開放感、伸びやかさがいっそう際立つ
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玉井建設株式会社