株式会社小林創建 (松本市)

☎0120-127-580

松川村 / K邸 / 2人

窓の向こうの景色に癒される 風と光が紡ぐ、山景のある暮らし

規格住宅だから実現!大好きなものに囲まれた暮らし

 Kさんご夫妻の共通の趣味は山登り。「山頂から四方を見ると、普段は見えない奥の山々まで眺められるのが爽快」と話す奥さまに、「ご褒美は、山頂で眺めるキレイな星。それを見ながらのビールも美味いし、ご来光も楽しみ」と話すご主人。「担当の薄井さんも山がお好き。『北アルプスを一望できる家』という要望を汲み取ってくれたことが小林創建さんを選ぶ決め手になりました」との言葉通り、家の中の至る所から山並みを眺められる。

 選んだのは、平屋+αのロフトハウスBinO「ローファー」。無垢床やオリジナル建具といった良質な素材を用いつつ、規格化することでコストカットを可能にしている。K邸で特筆すべきは、規格のプランを180度回転させて南北を逆にしたこと。これにより「山を眺める」を実現できたほか、南をあえて閉じることで近年の夏の暑さ対策にも功を奏する。ご主人念願の薪ストーブは、LDKの西側に設置。「冬は雪山と炎を堪能できて、最高の雰囲気」とほほ笑む。さらに「構造的に動かせない柱や壁に影響が無ければ、比較的自由に間取り変更できてとても良かった」とも。脱衣と洗面スペースを分けるために浴室を東側へ張り出させたり、もともと無かった玄関の土間収納を盛り込んだのがその一例だ。

 「キッチンで家事をしながら、雄大な山々を見られるのが幸せ」と顔を見合わせるご夫妻。ふと窓に目をやると、堂々とした北アルプスが目に入る。“大好き”に囲まれる日々は、これから家族が増えていっそうにぎやかになりそうだ。(ナガノの家 Vol.25 2026年 春・夏号掲載)

北アルプスを望む北と西に大きな掃き出し窓を設え、南側はあえて高窓のみに。木の温もりが心地良い空間に、シックなGRAFTEKTのキッチンが映えるナチュラルモダンなLDK

詳細データ

  • 竣工年月/ 2024年 11月
  • 所在地/松川村
  • エリア/大北
  • 階数/2階
  • 工法/木造軸組工法
  • 延床面積/ 103.51㎡ ( 31.31坪 )
  • 1F/ 69.56㎡ ( 21.04坪 )
  • 2F/ 33.95㎡ ( 10.27坪 )

平面図

企業情報

長野県の住宅工務店