長野市
アメリカンバレットホームズ株式会社
アメリカンバレットホームズ株式会社 (長野市)
長野市 / S邸 / 夫、妻、長男、次男、長女
子どもの頃、「どんな家に住んでみたい?」と聞かれて「お城みたいな家!」と答えた覚えがある人は多いのではないだろうか。ここが長野市内であることを忘れてしまうような、華麗なヴィクトリアンスタイルの佇まいを見て、そんなことを思い出した。それもそのはず、S邸はまさに「絵本に出てくるようなお城に住みたい」という奥さまの憧れをカタチにした住まいなのだという。
「新居を建てるなら輸入住宅で」と決めていたご夫妻がまず相談に訪れたのは、輸入住宅を20年以上手掛けるアメリカンバレットホームズ。そこで「やりたいことは自由に取り入れて、こだわりと夢を叶えましょう」という営業・間島さんの言葉に深く共感したという。「だから遠慮なく好みを伝えて、“大好き”をたくさん取り入れてもらいました」と奥さまが笑う通り、家全体に使われたピンクのカラーリング、ハートをモチーフにしたアーチ、格子の入った白い窓枠のサッシなど、家中にご家族の好みが散りばめられている。なおかつそれらがバラバラにならず、統一感ある空間に仕上がっているのは、同社の経験とコーディネート力の成せる技。綿密なデザインとプランニングはもちろん、「できるだけお施主さまのイメージに近づくように」と現場での微調整を重ねていくのだという。
完成してもうすぐ3年というS邸だが、「いまだにワクワクした気分になるんです」と奥さま。忘れてしまいがちな無邪気な憧れを再び思い出させてくれる、そんな夢に溢れた住まいだ。(ナガノの家 2016年春夏号 vol.5掲載)
八角の総ヌークを真ん中に据え、両 サイドにはディテールにこだわったアーチを配置したヴィクトリアンスタイルの住まい。「ピンクが大好き」という奥さまは外観にも迷わずピンクをリク エスト。基調はスモーキーピンクで、白やベージュと合わせることで嫌味のない鮮やかさが生まれた
長野市
アメリカンバレットホームズ株式会社