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松本市 / I邸 / 夫、妻
夫妻の軌跡を暮らしに編み込んでいく
約30年住んだ借家の解体を機に、マイホームの建築を決心したIさんご夫妻。「住宅価格がどんどん上がっていたので、決断するなら早い方がいいと思いました」と奥さま。住宅展示場に足を運んだり、雑誌やSNSを見たりして情報収集を行い、きめ細かな対応ができる地元工務店を検討。住宅相談窓口で紹介された4社を見学する中で、同社の自然素材を活かした住宅の雰囲気を気に入り依頼した。
家づくりで重視したのは、先々まで健康に過ごせることと、好きなものを楽しめる空間であること。子供たちはすでに独立していたため、夫婦の時間を中心に考えた。まずは年中快適な温湿度を整え、身体にストレスをかけない住環境を確保。ゆったり過ごすLDKには、ご主人が大好きなTVを思う存分楽しめる距離感やレイアウトを採用した。さらに、長年集めてきた調度品が映えるよう、各所にディスプレイスペースも配置。生活音に左右されない間取りやライフスタイルに添った動線など、暮らしやすさを細部まで追求した。
完成した住まいには、選び抜いてきた調度品が彩りを添え、ご夫妻が歩んできた道のりを随所で感じられる。「フリーマーケットや古物店を巡って手に入れたものもあって。愛着があるものばかりなので、どこにいても安らぎますね」。快適性はさることながら、ご夫妻らしさが存分に表現された空間は、ふたりの歴史そのもの。これからの時間を一層豊かに彩ってくれそうだ。(ナガノの家 Vol.25 2026年 春・夏号掲載掲載)
外気温の影響を受けにくい断熱等級6の住まい。以前は部屋毎の冷暖房による温度差に悩まされていたが、今は家中の温度が一定に保たれている。「高気密のため、外の音も気になりません」。LDKに隣接する和室は、個室としても使える